レイキは宗教じゃない！誤解されがちな“邪気浄化”の真実と方法

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こんばんは。栗原佳子です。

レイキに興味があるけれど、「宗教みたいで不安」「霊的なものと関係あるの？」と感じたことはありませんか？

実は、その感覚は、多くの方が持っています。ですが、正しく理解するとレイキはとても実践的で、安全なヒーリング法です。

この記事では、「邪気」との関係を中心に、誤解されがちなレイキの正体と、日常に活かせる浄化方法を丁寧に解説します。

邪気とは何か？レイキで向き合う“エネルギーの滞り”

「邪気」という言葉にネガティブな印象を持つ方も多いと思います。

もちろん、誰かを恨む、羨む、妬むという強いネガティブな気持ちは「邪気」です。ですが、それだけではありません。

レイキでは、邪気とは“ネガティブなエネルギー”のことです。普段、誰もが大なり小なり持ってしまう、怒り・不安・疲労などによって心や体に蓄積された「氣の重さ」のようなものです。

たとえば、誰かと会った後、急にどっと疲れる、部屋に入った瞬間に重苦しさを感じる…そんな経験があるなら、それは、邪気の影響の場合が大です。

レイキは、意図して、手を当てて（かざして）、「氣（エネルギー）」を整える方法です。

目的は、“滞ったエネルギーを流し、本来の健やかな状態に戻すこと”です。つまり、「邪気を祓い落とす」ことではなく、氣の流れを整えて、滞りをなくすことが大切なのです。

宗教や占い、霊視のような力に依存するものではなく、自分の内側に意識を向け、自ら整えていくセルフケアでもあります。

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私はレイキティーチャーとして、多くの方からこんな質問をいただきます：

答えは、すべてNOです。
レイキは特定の宗教や信仰に属していません。また、霊視や霊媒的な能力を引き出すものでもありません。
そして、亡くなった方にレイキを送ることはできません。なぜならレイキは「生命のエネルギー」に働きかける技術だからです。

私自身も最初は、「レイキ＝スピリチュアルで不思議なもの」と思っていました。
でも学んで実践するうちに、レイキはとてもシンプルで、日常に活かせる“自分とつながるツール”だと感じるようになりました。

誰かに癒してもらうのではなく、いつでも使える自分で自分を整える力を育てる。それにより、自分が、常に良いエネルギー（氣）で満たされます。

それがレイキの真の魅力であり、邪気から自分を守る方法でもあります。

レイキは、決して宗教ではなく、怪しい力でもありません。
エネルギーを整え、不要なものを手放し、自分らしい状態に戻るための「癒しの手法」です。

競争社会に身を起いていたり、比較グセがあると、ネガティブな感情がわきやすくなります。過去の体験で根づいてしまうこともあります。自分が放つ場合も受ける場合のどちらにしても、”邪気“に触れる時間や回数が多いと心も体もつらくなります。

喜怒哀楽、どの感情も必要です。ですが、その感情に長くとどまるのは考えものです。普段から、自分に出てくる邪気をどう扱うか、早く浄化して手放せるかが、生きやすさのポイントになるのだと思います。

邪気を感じやすい人、疲れが取れない人、自分と向き合いたい人。
そんな方にこそ、レイキのシンプルながら、強力な浄化の力を体験してほしいと願っています。

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