レイキをやめたほうがいい?7つの理由と対策

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こんにちは。栗原佳子です。

「レイキって本当に効くの?」「続けるべきか迷っている…」そんな疑問や不安を抱えていませんか?レイキには多くの人が惹かれる一方で、科学的根拠の不足や誤解から、やめるべきだと考える人も少なくありません。

今回は、レイキの真実に迫ります。あなたの判断の手助けになる情報をお伝えします。

レイキの基本とは

レイキは、20世紀初頭に日本の臼井甕男氏によって創始された補完療法です。

「霊気」という言葉は、「普遍的な生命エネルギー」を意味します。この療法は、手のひらを通じてこのエネルギーを伝達することで、心身の癒しを促します。

レイキの目的

レイキの主な目的は心身の癒しやバランスの回復だけでなく、精神の成長と自己実現をサポートすることです。レイキは、他人を癒すだけでなく、自分自身の内面の平和を見つける手段としても役立ちます。

レイキをやめたほうがいいと言われる理由

科学的根拠の不足による不安

レイキの効果に関する科学的な根拠が不十分であることが、やめた方がいいと考える主な理由の一つです。

多くの研究が行われているものの、その結果は、プラセボ効果との区別が困難であるとされています。現代医学や科学に基づいた治療法に慣れている人にとって、エネルギー療法という概念は分かりにくいのです。

そのため、レイキの効果に対して確信を持たず、やめたほうがいいという意見を持つ人もいます。特に深刻な疾患の治療に関しては、従来の医療を遅らせる可能性があるとの考え方もあります。

このような背景から、科学的思考を重視する人にとっては、レイキの継続に不安を感じる要因となっています。

宗教的要素との誤解

レイキが宗教的あるいは霊的な要素を含んでいるという誤解が、一部の人にレイキをやめるべきだと考える理由となっています。

実際には、レイキは特定の宗教や信仰に基づいているわけではありません。

「生命エネルギー」や「気」といった概念が、一部の人々には宗教的または超自然的なものと受け取られることがあります。このような誤解は、レイキが科学的な医療と相容れないという印象を与えます。

特に宗教的な要素を避けたい人々や、純粋に医学的なアプローチを求める人々にとっては、レイキを続けることへの抵抗感につながる可能性があります。ですが、抵抗感が強く、心地悪いと感じる場合は無理に続けることはありません。

好転反応のリスク

レイキ施術後に経験される「好転反応」のリスクも、この療法をやめるべきだと考える理由の一つです。

レイキには、好転反応と呼ばれる一時的な体調の変化が起こります。これが、逆に不安や不快感を感じることがあり、特に敏感な人にとっては、「レイキをやめたほうがいい」と考えるきっかけとなることがあります。

大事なのは、これが実際には、好転反応ではなく、潜在的な健康問題の兆候である可能性を見過ごすリスクがあるということです。ヒーリング後の反応への対処を知るすべがない場合は、レイキはやめた方が良いです。

依存症の危険性

レイキへの過度の依存が生じる可能性も、この療法をやめるべきだと考える理由の一つです。

一部の人は、レイキのリラックス効果や精神的な安らぎを求めて、成長の代わりにレイキに頼りすぎてしまうことがあります。

自立を助けるためのツールであり、依存することは本来の目的と反してしまうことになります。また、レイキに頼りすぎることで、医学的に必要な治療を遅らせたり、避けたりするリスクもあります。

例えば、体の不調を招く生活を見直さずに、その時をしのいで、また不養生を繰り返すような場合です。また、不調や悩みがどんどん悪化していく場合や長期化している方は、レイキから一度離れ、専門家のアドバイスを求めることをお勧めします。

レイキは医療とも併用できるので、状況に応じて一緒に使うこともできます。また、日常生活の改善(運動、睡眠、食事など)にも注目することで、全体的な健康状態が向上し、悩みの軽減につながる可能性があります。
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目に見えないものが信じられない方

レイキは、目に見えないエネルギーを扱うため、科学的な裏付けを求める方には受け入れがたいことがあります。
レイキは科学的な検証が不十分であり、その効果は主観的な体験に基づいています。レイキは信じていても、いなくても、エネルギーは流れ、効果を得られます。ですが、目に見えないものに嫌悪感を持つ場合は避けた方が良いです。

自己犠牲的な傾向がある方

自己犠牲的な傾向がある方は、注意が必要です。レイキの実践者は、他者のためにエネルギーを使うことを重視しがちですが、これは自己犠牲的な人にとって危険です。

他人を癒すことに重きを置きすぎて、自分自身のエネルギーバランスを崩してしまう可能性があります。レイキは自己を癒すことが重要な前提であるため、自分を犠牲にせず、レイキを正しく理解して継続することがおすすめです。

その上でレイキを行うのであれば、習慣化している自己犠牲の思考を改善することができます。自分の健康と幸福を第一に考えることの重要性を理解し、実践することが、長期的な幸福につながります。

小さなことでイライラしてしまう方

小さなことで苛立ちやすい方には、レイキの穏やかなエネルギーが逆に合わない場合があります。

レイキは心を穏やかにし、落ち着いた気持ちに導くヒーリングですが、即座に結果を求めるタイプの方にとっては、その効果が感じられにくいことがあります。

人により、不調や悩みの状態は違います。すべてが同じ速さや経過で改善するわけではありません。すぐに改善することもあれば、時間がかかることもあります。

これが、待てない場合は、レイキは向かないかも知れません。

レイキのゆったりとしたエネルギーの流れに忍耐が必要となる場合も理解し、使っていくことで、逆に苛立ちやすい性質も改善していきます。

まとめ

レイキは、正しく理解して使うことが大切です。

敢えて、レイキをやめたほうがいいという例をいくつか挙げてみました。

ですが、これらですら、レイキのヒーリングエネルギーで改善していくものが多いです。レイキは、自由意思を尊重しています。

「レイキは半信半疑だけど、レイキを使って不調を改善したい。」や「自分をいつも犠牲にするクセをレイキで改善したい。」という意思があれば、信じていなくても、レイキは流れます。

私見にはなりますが、レイキをやめたほうがいいのは、本人が「良い方向に変化をしたい。」と思っていない場合か、レイキで心地悪さを感じてしまった時ではないでしょうか。

レイキで、こうなりたいと思わない限り、宇宙からのエネルギーは効果的に流れません。レイキで得られる効果はたくさんあります。

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