レイキ危ない?避けるべき7つの落とし穴と対策

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レイキに興味を持ち、学びたいと考えている方は多いでしょう。しかし、初めてのレイキには不安もつきものです。
正しい知識を持ち、安全に学び実践するためのポイントを押さえることで、レイキの恩恵を最大限に受け取ることができます。
今回は、レイキを受ける、学ぶ、施術する際に避けるべき7つの落とし穴とその対策について詳しく解説します。

レイキとは?:基本を知ろう

レイキの歴史と起源

レイキは、20世紀初頭に日本の臼井甕男(うすいみかお)氏によって開発された癒しの技法です。臼井氏は、長い修行と瞑想の末に「靈氣」というエネルギーを人々に伝える方法を発見しました。このエネルギーは、体と心のバランスを整えることに役立つとされています。レイキの実践には特別な道具は必要なく、手を使って、受け手へエネルギーを伝えることが基本です。このシンプルさが、世界中で多くの人々に受け入れられる理由の一つです。また、レイキは宗教的な信念とは無関係であり、誰もが学び実践できる普遍的な技術とされています。臼井甕男氏の教えは、後に弟子たちによって広められ、現在では世界中で実践されている癒しの手法となりました。

レイキと現代医療:相互作用

レイキは、心身のバランスを整えることを目的とした療法であり、現代医療との組み合わせによって、患者さんの回復をサポートする可能性があります。この手法は、特定の「道具」を使用せず、治療者の手を通じてエネルギーを患者に伝えることにより行われます。一方、現代医療は科学的根拠に基づいた治療法であり、薬物療法や手術など、具体的な治療手段を用いて病気や症状を直接治療します。レイキと現代医療を組み合わせることで、患者さんは身体だけでなく、心のケアも受けることができ、全人的な治療が可能になります。この相互作用は、患者さんのQOL(生活の質)の向上に寄与すると考えられ、今後の医療の発展において重要な役割を果たす可能性があります。

避けるべき7つの落とし穴と対策

信頼できない指導者やスクールを選ぶこと

レイキを学ぶ際には、信頼できる指導者やスクールを選ぶことがとても重要です。資格や実績、口コミをしっかりと確認し、信頼性の高い環境で学ぶことで、効果的な技術を安全に身につけることができます。不適切な指導を受けると、効果が実感できなかったり、逆に健康を害するリスクもあります。レイキの学びは自己投資ですので、時間とお金を無駄にしないためにも、信頼できる指導者を選びましょう。また、指導者との相性も大切ですので、体験セッションや相談を通じて、自分に合った指導者を見つけることが望ましいです。

過度な期待や依存

レイキは自然治癒力を高める補完的な治療法であり、万能薬ではありません。過度な期待や依存は避けるべきです。特に、レイキを受けることで全ての病気が治ると期待したり、医療行為を避けることは危険です。レイキは身体や心のバランスを整えるサポート役として捉え、必要に応じて医師の診察や他の治療法も併用することが大切です。また、レイキを受けた後も、自分自身の生活習慣やストレス管理に注意を払い、総合的な健康管理を心がけることが重要です。レイキには、副作用はありませんが、これらのことを十分に理解しておかないと、医療を受ける適切な時期を逃してしまうことになりかねません。医療とレイキを上手に併用することで、治療を後押しし、心と体の両面からの効果を得ることができるのです。

自己流の施術

レイキは正しい指導を受けて学ぶことが不可欠です。自己流で行うと、効果が得られないばかりか、エネルギーの流れを乱して体調を崩すことがあります。信頼できる指導者のもとで、正しい手法や技術を身につけることが、安全で効果的な施術を行うための基本です。自己流での学びは、自身の成長を妨げるだけでなく、クライアントに対しても不適切なエネルギーを送るリスクがあります。レイキの基礎から応用まで、しっかりと学び、継続的な自己研鑽を怠らないことが大切です。

エネルギーの浄化を怠る

レイキ施術を行う際には、自分自身や施術環境のエネルギー浄化が欠かせません。浄化を怠ると、ネガティブなエネルギーが蓄積し、体調を崩す原因になります。定期的にエネルギーを浄化し、クリアな状態で施術を行うことが大切です。浄化の方法には、瞑想、自然塩の使用、音楽や香りを使った浄化などがあります。これらを日常的に取り入れ、施術前後に行うことで、常に高いエネルギー状態を保ち、クライアントに最良の施術を提供することができます。

他人への過度な介入

レイキは相手の同意があって初めて行うものです。無理に勧めたり、相手の意思を無視して施術を行うことは避けましょう。相手の意思を尊重し、適切な距離感を保つことで、信頼関係を築くことができます。過度な介入は信頼を損なうリスクがあります。また、他人の問題を解決しようとする過度な介入は、自身のエネルギーを消耗する原因にもなります。クライアント自身が自らの力で癒されるプロセスを尊重し、サポート役に徹することが、レイキ施術者の大切な役割です。

自己管理の不足

レイキを行う人自身の健康管理も非常に重要です。施術者が健康でなければ、適切なエネルギーを提供することができません。自分自身の心身の健康に注意を払い、バランスの取れた生活を心がけることで、より効果的な施術が可能になります。健康的な食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理など、日常生活において自己管理を徹底することが求められます。自身が健康であることで、クライアントにも良いエネルギーを提供でき、施術の質が向上します。

倫理的な問題

レイキ施術には倫理的な配慮が求められます。クライアントの個人情報の取り扱いやプライバシーの尊重はもちろん、信頼関係を築くためのマナーも重要です。クライアントの情報を第三者に漏らさないことや、施術中の配慮、適切なフィードバックの提供などが求められます。これらを守ることで、クライアントからの信頼を得ることができ、長期的な関係を築くことができます。また、自己利益を優先せず、クライアントの最善を考えた行動が、施術者としての信頼を高める鍵となります。

まとめ

レイキを受けたり、学び、施術を行う際には、いくつかの避けるべき危険や落とし穴があります。まず、レイキのことを正しく理解することが大切です。学ぶ場合は、信頼できる指導者やスクールを選び、正しい指導を受けることが重要です。
また、レイキは補完的な手法です。効果は幅広く、とても有用です。ですが、過度な期待や依存は避けるべきです。永年、看護師をしてきた経験の中で、民間療法に頼り切り、必要な医療を受けるタイミングを逃して知った例も数多くみています。医療の優秀な効果もよく知っていますし、医療でもまかなえていないものがあることもよく知っています。医療とレイキは併用でき、補完できます。上手に取り入れて、心も体も一日も早く楽になっていただけると嬉しく思っています。
また、自分や大切な方のために学ばれる場合も、正しく、効果的に使っていただけるように丁寧に講座を行っています。
「KATAWARA」では、このようなのポイントを押さえ、お客様のかたわらに寄り添い、レイキヒーリングと講座を提供しています。
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