手からのピリピリ、レイキヒーリングのサイン?

ヒーリング中に感じるピリピリ

レイキの基本:レイキとは何か?

レイキは、手を使って行う癒しの技法です。この方法は、古代日本から伝わる伝統的な技術に基づいており、エネルギーを通じて心身のバランスを整えることを目指します。

手を不調のある場所や身体の特定の部位にかざし、生命エネルギーを流します。レイキの施術で、ストレスの軽減、リラクゼーション、心の平穏、痛みが和らぐなど、多くのポジティブな効果があります。

また、不要なエネルギーを浄化することもできます。

レイキ体験の時間と感覚の関係

レイキを受ける際、多くの人が「手」から伝わるエネルギーを感じ取ります。また、感覚の変化は個人差があり、体験する時間や強さも人それぞれです。

レイキを受けることで、心身の緊張がほぐれ、リラックスした状態になる人もいます。

このように、レイキ体験は時間の経過と共に変化し、それぞれの感覚を通じて、エネルギーの流れを実感することができるのです。

レイキセッションの時間と感覚の変化

レイキセッションを受ける際、多くの人が時間の経過と共に感覚の変化を体験します。

セッションが始まると、手から伝わるエネルギーで身体が温かくなったり、何かが波打って流れるような感覚、ピリピリとした感覚を感じることがあります。

これは、レイキのエネルギーが身体の中を流れ、バランスを整えているからです。

また、時間が経つにつれて、心身のリラックスが深まり、日常のストレスから解放される感覚に包まれます。

レイキセッションは、ただ手を当てるだけのシンプルな方法ですが、その効果は深く、人によっては時間が止まったような平和な状態を経験することもあります。

この不思議な感覚は、レイキの持つ癒しの力が個々のエネルギーと調和しているからこそ感じられるものです。

どれくらいの時間でピリピリ感を感じるか?

レイキを受ける際、手から伝わる感覚は、受け手によって感じ方が異なります。

ピリピリ感がよく言われていますが、それだけではありません。柔らかい温かさを感じる場合も多いです。また、感覚としては何も感じないという場合も少なくありません。

この現象は、エネルギーが体内を流れる際に起こる自然な反応で、多くの場合、レイキセッションが始まってから数分以内に現れることがあります。

しかし、感じ始める正確なタイミングは人それぞれで、環境や体調、心の状態に左右されるため、一概には言えません。

ピリピリ感などを感じることは、レイキのエネルギーが効果的に作用していることが考えられ、心身のバランスを整える過程で現れることが多いです。

また、この感覚はレイキの経験が深まるにつれて、より明確に感じられるようになる人もいます。

重要なのは、ピリピリ感を無理に感じようとせず、自分の体が発する反応を自然に受け入れることです。

レイキは誰でも感じることができるのか?

レイキの感覚を体験できる人とできない人

レイキを受ける際、体験する感覚は、人それぞれです。

柔らかい温かさやピリピリなどのエネルギーを感じ取る場合があります。感じる人も感じない人もいます。

感じない人もいますが、それはレイキが効果を発揮していないわけではありません。

感覚の差は、個人の感受性や、その時の体の状態によるものです。同じ人でも、日によって感じない日もあります。

感じたいと思うと、逆に感じにくくなることがあります。また、感じたいと強く思うとバイアスが、かかり感じていないのに感じている気がしたりします。

レイキは心身のヒーリングを促すものであり、感じ方に正解はないのです。感じても、感じなくても、レイキエネルギーは流れています。

重要なのは、自分自身がリラックスし、エネルギーの流れを受け入れると思う姿勢です。

レイキヒーリング中のヒーラーの状態

レイキを行うヒーラーのエネルギー消耗について

「レイキのヒーラーは、ヒーリングをすると、エネルギーを使ってしまって、疲れないのですか?」とご質問をいただくことがあります。

確かに、レイキヒーリングを行う際、ヒーラーは自身の手を使ってヒーリー(受け手)の身体にエネルギーを送ります。ですが、レイキは、ヒーラーが自分のエネルギーを渡しているわけではありません。

わかりやすく言うと、ヒーラーは、水が流れてくる「ホース」のような役割です。宇宙で蛇口をひねって流れ出てきた水(エネルギー)がホース(ヒーラー)を使って受け手(ヒーリー)に届くというイメージです。

もしも、ヒーリング自体で消耗している場合は、レイキのエネルギーに自分の思いを入れ込んでいるのです。

レイキは、ヒーリーに必要なエネルギーが来るので、添加物はかえって邪魔になります。つい、「よくなれ!」「治すぞー!」と思いがちです。気持ちはわかりますが、良くも悪くも強い思いは「念」のようになってしまいます。

「流れの良いきれいなホース」であれば、宇宙からのエネルギーをそのまま、ヒーリーにお渡しすることができ、ヒーリング自体で消耗することはありません。

ヒーラーがエネルギーを保つ方法

ヒーラーがエネルギーを保つためには、日々の習慣が重要です。

レイキの技術を用いる際、手から感じる様々な感覚は、エネルギーの流れを象徴しています。この感覚を正しく理解し、コントロールすることが、エネルギーを保つ上での鍵となります。

また、自分自身のエネルギーを高めるためには、十分な休息とバランスの取れた食事が不可欠です。心身の健康を維持することで、ヒーラーとしての能力も向上します。

さらに、定期的な瞑想やヨガなどの実践は、内なるエネルギーとのつながりを深め、ストレスを軽減する効果があります。

まとめ

レイキヒーリングを受ける際に感じるピリピリや温かさという感覚はレイキのエネルギーによるものです。

ですが、感じることに良し悪しはありません。ヒーリングの最中に感じなくても、レイキエネルギーは流れています。変化を実感し、流れていたということに気づきます。

ヒーラーは、宇宙からのエネルギーを、ヒーリーに必要な分だけ、もれなくお渡しすることが肝心です。

そのため、自分自身が最高の状態でいることが求められます。ホースの内側にゴミが着いていたら流れが悪くなり、もれなくお渡しすることができなくなります。

きれいな良いホースであるよう、自己ケアを怠らず、日々、不要なものの浄化をしていくことが大切です。

普段から、自分のエネルギーを保ち、ホースと言わず、「太い新品の土管」になりたいものです。

レイキヒーリング・カウンセリングの詳細はこちらからです。

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