レイキ治療が注目される理由!その効果と実践法を徹底解説

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こんにちは。栗原佳子です。
「レイキ治療はどうやるの?」「レイキ治療は病院でやってないの?」と聞かれることがあります。
今回は、レイキの特徴や効果、安全性について、医療との関係も含めてわかりやすくお話します。

レイキ治療の基本

レイキとは何か

レイキとは、宇宙に存在する生命エネルギーを意味する「霊気」から名付けられた癒しの技法です。

手のひらを通じてエネルギーを送り、心身の不調を整えていく自然療法の一つとして知られています。特別な道具を必要とせず、誰でも習得できる点が特徴です。

レイキは、ストレス軽減や心身のリラックス、自然治癒力の活性化を促すとされ、補完代替医療の一つとして世界中で実践されています。施術を受ける側は、横たわるだけで気軽に体験でき、心地よい温かさや深いリラックス感を感じることができます。

レイキの施術方法

レイキの基本的な施術は、施術者が手をかざすだけのシンプルなものです。

通常、施術を受ける人は横たわるか座った状態で、施術者は特定のポジションに手を置いていきます。

頭部から始まり、前面と背面の主要なポイントを12個所ほど順番に施術していきます。一つのポジションにつき数分、手を当てます。施術とカウンセリング全体で45分から1時間程度かかります。

施術中は、施術者と受け手の双方がリラックスした状態を保ちます。服を着たままでも施術可能で、直接肌に触れる必要はありません。

アチューンメントとシンボルの役割

アチューンメントは、レイキの能力を開くための儀式的な過程で、伝授ともいわれます。この過程を経ることで、誰でもレイキを実践できるようになります。

レイキには数種類の神聖なシンボルがあり、それぞれが特別な意味と働きを持っています。第一シンボルは力を高め、第二シンボルは心との結びつきを強め、第三シンボルは距離を超えた施術を可能にするとされています。

これらのシンボルは、レイキの実践において重要な役割を果たし、より効果的な施術を可能にします。

レイキ治療の歴史と背景

レイキの起源と創始者

レイキは1922年、日本人の臼井甕男氏によって創始されました。

臼井甕男氏は、21日間の断食と瞑想の修行中に、癒しのエネルギーを活用する方法を見出したとされています。

もともとは精神的な修行法として始まりましたが、次第に癒しの技法として体系化されていきました。

臼井甕男氏は、誰もが使えるシンプルな癒しの方法として、レイキを広めることに尽力しました。当時の日本では、心身の健康に対する新しいアプローチとして注目を集め、多くの人々が学びました。

世界への広がりと日本への再導入

レイキは第二次世界大戦後、ハワイ出身の日系アメリカ人、ハワヨ・タカタ女史によって西洋に伝えられました。

タカタ女史はレイキで自身の病を克服した経験から、その素晴らしさを確信し、アメリカを中心に広めていきました。

興味深いことに、日本では戦後一時期レイキの実践が途絶えましたが、1980年代以降、西洋から逆輸入される形で再び注目されるようになりました。現在では、世界中の医療機関でも補完療法として取り入れられています。

レイキ治療の特性と安全性

レイキの特性と安全性の画像

レイキの特徴と利点

レイキの最大の特徴は、その安全性と簡便さにあります。薬物や特別な器具を使用せず、副作用の心配もありません。

誰でも学ぶことができ、自分自身や家族の健康管理に活用できます。特に、ストレス軽減やリラックス効果が高く、不眠や不安の緩和にも効果があるとされています。

また、定期的な実践により、自己治癒力が高まり、心身のバランスが整うと言われています。

海外の医療機関では、がん患者のケアや手術後の回復支援などにも活用されています。

安全性と危険性について

レイキは非侵襲的な療法で、基本的に危険性は極めて低いとされています。ただし、レイキはあくまでも補完療法であり、医療行為の代替とはなりません。重大な病気や怪我の場合は、必ず医師による適切な診断と治療を受けることが重要です。

また、施術者は医療行為と誤解されるような説明や約束を避け、あくまでも心身のリラクゼーションを促す補助的な役割であることを明確にする必要があります。初心者は、必ず、資格を持つマスターから適切な指導を受けることが推奨されます。

レイキ治療の実践と研究

臨床研究の現状

レイキの効果に関する科学的研究は、近年増加傾向にあります。海外の研究では、特に、痛みの緩和やストレス軽減、不安障害の改善などについて、複数の研究でポジティブ な結果が報告されています。

例えば、手術後の患者の痛みや不安の軽減、がん患者のQOL(生活の質)の向上などが確認されています。

ただし、研究の数はまだ限られており、より大規模な臨床試験が必要とされています。プラセボ効果との区別や、作用メカニズムの解明も今後の課題とされています。

医療関係者の見解

日本でも、医療関係者や介護関係者の間でも、レイキに対する関心は高まっています。医師や看護師でレイキを学んでいる方も多いです。

最近は、医療関係者が集まる学会のイベントでレイキの紹介・体験ブースが開設されたこともあります。まだ、少ないですが、レイキを併用して受けられるクリニックもあります。

また、介護施設や病院にボランティアとして受け入れている場合もあります。

海外では、特に、統合医療や術後の痛みのケア、緩和ケア、心のケアの分野でレイキの価値が認められています。

日本ではまだ、認知度が十分でないこと、効果の証明が確立していないことから、医療関係者からは疑問視する声が聞かれるのも事実です。

レイキは医療ではないため、効果を過大評価せず、従来の医療との適切な併用がおすすめです。

レイキ治療に関連する情報

レイキの五戒の画像

五戒とその重要性

レイキの実践者が守るべき五つの戒め(五戒)は、創始者の臼井甕男氏が説いた重要な生活指針です。

「今日だけは怒らない」「心配しない」「感謝して」「努めて働き」「人に親切に」という五つの教えは、単なる道徳的な規範ではなく、心身の健康を維持するための実践的な知恵とされています。

これらの教えを日々の生活で実践することで、レイキの効果がより高まるとされ、同時に施術者自身の人格的成長にもつながるとされています。

現代社会においても、ストレス管理や精神的健康の維持に役立つ普遍的な価値を持っています。

まとめ

今回は、お問合せでよくある「治療」という言葉を使ってお伝えしました。ですが、日本ではまだ、レイキを補完療法という位置付けのため、私自身は「治療」という言葉は使っていません。お見えになる方には、「施術」や「セッション」とお伝えしています。

私は、長年医療現場を見てきて、医療の素晴らしさもよく知っています。ですが、その医療にも限界があるのは事実です。

まずは、病院にかからなくて済む健康な心と体つくりが大切です。レイキは、未病のうちにケアができる心強いアイテムになります。

そして、医療の邪魔もせず、サポートできます。医療とレイキの良いところを組み合わせ、日本でも医療現場に取り入れられると良いのにと思います。

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