レイキに道具は必要?シンプルなヒーリング法と補完アイテム

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こんばんは。栗原佳子です。

レイキは特別な道具がいるのだろうかと思われていませんか。

レイキは、手を使ってエネルギーを流すヒーリング方法で、特別な道具を必要としません。手と意図だけで簡単に実践できるのがレイキの魅力です。しかし、一部の実践者はレイキの効果を高めるために、補助的な道具を使用することがあります。

今回は、レイキの基本的な説明と補助的な道具についてお伝えします。

レイキとは?

レイキは、1920年代に臼井甕男(うすいみかお)氏によって広められた日本発祥のエネルギーヒーリングの手法です。

レイキは、宇宙に満ちている生命エネルギーを活用し、心身のバランスを整えます。ヒーラーは、手を使ってエネルギーを送り、受け手のエネルギーを整えることで、心身の不調を改善します。

道具は必要ない

レイキの大きな魅力は、特別な道具を必要とせず、誰でも簡単に実践できる点です。

ヒーラーの手だけで、エネルギーを伝えることができるため、道具を用意する必要はありません。これは、初心者にも安心して始められる要因となっています。

補完的に使われるアイテム

実践者の中には、レイキの効果をさらに高めるために補助的なアイテムを使用することがあります。

これらの道具は必須ではありませんが、使うことでエネルギーの流れや集中力を高める助けとなることがあります。
レイキヒーリングの補完アイテム

クリスタル

クリスタルは、その特有のエネルギーでレイキの効果を増幅させると考えられています。

ヒーリング中にクリスタルを手に持ったり、体の周りに配置することで、エネルギーの流れを強化します。

精油(アロマオイル)

精油はリラックス効果を高めるために使用され、レイキセッション中に精油を焚くことで、心身のリラックスを促し、エネルギーがよりスムーズに流れるようサポートします。

ペンジュラム

ペンジュラムは、エネルギーの流れやチャクラのバランスを確認するための振り子です。

これを使うことで、ヒーラーは受け手のエネルギー状態をより正確に把握することができます。

オーリング(O-Ring)

オーリングは、筋肉反射を利用してエネルギーの流れや体の反応をチェックするツールで、ヒーラーがエネルギーバランスを調整する際に参考にします。

シンギングボウル

シンギングボウルは、音と振動を利用してエネルギーを整え、チャクラのバランスを取るために使用されます。セッション前後に使用することで、リラックス効果を高めることができます。

キャンドル

キャンドルは、瞑想やレイキセッション中に集中力を高め、静寂な雰囲気を作り出すために用いられます。特定の意図を持って使用することで、エネルギーの焦点を定める助けにもなります。

オラクルカードやタロットカード

レイキのセッション前後にカードを引くことで、直感的なガイダンスを得たり、セッションでの焦点を定める手助けをします。

音叉

音叉は、特定の周波数で共鳴する音を使ってエネルギーを調整するためのツールです。特定のチャクラに音叉を使うことで、そのチャクラに対応するエネルギーを整えます。

道具の使用は任意

これらの道具は、あくまで補助的なものであり、レイキの基本的な実践において必須ではありません。

ここに紹介したもの以外の道具もあります。道具の使用は、ヒーラーの個人的な好みや信念によります。道具を使わなくても、レイキのエネルギーは十分に効果を発揮します。

ですが、道具を使用することでヒーラー自身が安心感を得たり、エネルギーの流れをより強く感じたりすることがあります。

まとめ

レイキは、道具を必要としないシンプルで自然なヒーリング方法です。何かを準備しないとヒーリングができないということはありません。

大切なのは、レイキの基本をしっかり理解した上で、ヒーリングを行うことです。そのうえで、自分に合った補助的なアイテムを取り入れることも良いと思います。
当教室では道具を必要としませんので、お気軽にお越しくださいね。

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