こんにちは。栗原佳子です。
レイキの話をすると、「エイ!ってやると、人が飛んで行くのでしょう?」と
言われることがあります。
手を使うということで、そう思われるようです。
実は、レイキと気功は、別のものです。
今回は、初心者でも理解しやすいように、それぞれの特徴や違いを詳しく
お伝えします。
レイキと気功は、どちらもエネルギーを使ったヒーリング法として知られて
いますが、その起源や実践方法には違いがあります。
どちらが、良い悪いということではありません。
レイキは日本発祥で、臼井甕男という人物が創始しました。
レイキでは、手を通じて宇宙のエネルギーを受け取り、それを相手に伝える
ことで心身のバランスを整えます。
特別なトレーニングを受けることで誰でも習得でき、穏やかでシンプルな方
法が特徴です。
一方、気功は中国の伝統的な健康法で、気という生命エネルギーを体内で活
性化し、健康を保つことを目的としています。
動きや呼吸、瞑想を組み合わせて行うことが多く、長い修行が必要とされます。
レイキと気功の大きな違いは、レイキが外部からのエネルギーを受け取るの
に対し、気功は自分の内なるエネルギーを使う点です。
また、レイキは短時間で効果を感じることができ、気軽に取り入れやすいの
も魅力です。
レイキは、初心者でも簡単に始められ、そのシンプルさから海外でも、広く
支持されています。
レイキは、体だけでなく、心の不調にも効果があることも特色です。
どちらにしても、魔法ではありません。過度な期待をするのは、おすすめで
きません。
医療が必要な場合は医療を受けることも大切です。ですが、医療もまた万能
ではありません。
正しく理解して、上手に取り入れることがポイントになります。
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